1. Clinical Effect of LA-1 Gargle in Periodontal Disease
- Author
-
Hiroyuki Miyata, Yoshinari Hara, Tatsuya Nagata, Seidai Murai, Toshio Hori, Yuuji Ogawa, Shinji Deguchi, Kyuichi Kamoi, Tetsuya Inobe, Kazuo Hayase, Hiroshi Mukai, and Katsunori Endo
- Subjects
Periodontal disease ,business.industry ,Medicine ,Dentistry ,business - Abstract
3種の生薬を主成分としたペーストタイプの歯肉炎, 歯周炎治療薬「アセス」と同一処方である含嗽剤LA -1の歯周疾患に対する臨床的検討を行った。臨床所見および各種診査により歯肉炎, 歯周炎と診断された96症例を対象としだ。ブラッシングは患者が従来行っていた方法で歯磨剤を使用しないで行わせ, ブラッシング終了後本剤を1日, 朝, 夕2回4週間使用させ以下の結果を得た。1. 歯肉炎の諸症状に対して改善が認められ有効率は92.3%であった2. 歯周炎の諸症状に対して改善が認められ有効率は2週目で55.7%, 4週目で77.1%であった。3. 試験期間中LA-1が原因と考えられる副作用は1例も認められなかった。4. LA-1の歯周疾患に対する効果が認められ, 一般用医薬品として有用な薬剤であると考えられた。
- Published
- 1991
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