일본 수상의 정치적 리더십에 관한 연구 –하시모토 수상을 중심으로–

本稿は、日本首相の政治的リ一ダ一シップに關する一連の作業の一つであり、橋本龍太郎首相が分析對象である。問題關心は、「何故、橋本首相は制度的制約の中でも一定程度政治的リ一ダ一シップの發揮ができたのか」「何故、橋本首相の改革路線は失敗したと評價されるのか」である。 つまり、橋本首相は「政策通」という評價を受け、「本格的な政權」と期待され、「長期政權」も可能だといわれたが、期待とは異なり、約2年6ヶ月の相對的に短い執權で終わった。また、行政改革のように「成果」をあげた政策もあるが、財政構造改革の失敗による否定的評價が優位を占めている。何故、このように相反する評價を受けているのかが問題意識であり、これをエルジ(R.Elgie)のリ一ダ一シップ論に基づき、明白にするのが本稿の硏究目的である。 分析は、政策目標と政治スタイルを含む個人的要因、有權者の支持と經濟狀況を含む狀況的要因、內閣と與黨の關係、內閣と議會の關係、內閣と官僚の關係を含む制度的要因に分け進めた。結論的にいえば、橋本首相の政治的リ一ダ一シップの强弱を檢討するためには、時間的區分が必要であり、政策の成敗を分析するためには、連立政權、官僚の抵抗など制度的要因を考慮すると同時に、國民の支持獲得のためには首相の權限の一つである人事權の適切な行使が重要だということである。