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A Study of Rational Resection for the Periampullary Carcinoma

Authors :
Toshiaki Nakasako
Akira Fukuda
Tatsuo Araida
Toshihide Imaizumi
Nobuhiko Harada
Takashi Hatori
Ken Takasaki
Tatsuya Yoshikawa
Source :
The Japanese Journal of Gastroenterological Surgery. 30:2064-2068
Publication Year :
1997
Publisher :
The Japanese Journal of Gastroenterological Surgery, 1997.

Abstract

膵頭部領域癌切除例527例を対象として至適切除・郭清範囲を検討した. 浸潤性膵管癌では, 第2群以上リンパ節・後腹膜神経叢郭清, 門脈系静脈合併切除, 膵頭体部切除を基本とする拡大手術が治療成績向上の必須条件であった. しかし, 局所の高度進展例ではその治療成績は極めて劣悪であり拡大手術の適応から除外すべきであった. 膵頭部癌の治療成績向上のためには, 術前術中進展度所見を評価して適切と思われるCS III期 (RP2, PV2, A (-)) 以下の症例に合理的に適応選択する必要があった. 乳頭部癌では特にNo.14リンパ節の完全郭清が, 下部胆管癌では更に十分な胆管追求切除と後腹膜郭清が必要であった. 膵頭部領域癌に対する胃切除PDをretrospectiveに検討した結果, 十二指腸第1部又は胃幽門部への直接浸潤がなければ, 胃周囲のリンパ節 (No.3, 4, 5, 6, 7) に転移する頻度は少なく, 90%以上の症例に根治性を損なうことなくPpPDを適応することが可能であった.

Details

ISSN :
13489372 and 03869768
Volume :
30
Database :
OpenAIRE
Journal :
The Japanese Journal of Gastroenterological Surgery
Accession number :
edsair.doi...........7d4a4a251083e5055ee85592f0afe660