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Study of cooperative learning which values student's communications
- Source :
- 同志社政策科学研究 = Doshisha University policy & management review. 6:53-62
- Publication Year :
- 2004
- Publisher :
- 同志社大学大学院総合政策科学会, 2004.
-
Abstract
- 携帯電話のメール機能は、学生の日常生活に欠かせないものとなっている。携帯電話メールが友人等とのコミュニケーションに活用されることから、携帯電話での文字入力スキルが自然に養われる。そこで本研究では、コミュニケーションを通して情報機器の操作能力が獲得されていることに注目し、情報基礎教育のカリキュラムに学習者同士のコミュニケーションが生かされるような協調学習の要素を取り入れた。期待する効果は、学習者のスムーズな情報スキルの獲得である。分析の結果、学習者の持つ情報スキルに応じて、タイピングスピードが向上することがわかった。更に、学習者同士のコミュニケーションを生かした学習方法は、従来の個別学習では、学習意欲が停滞していた学習者に対しても、スキルの獲得を促す効果が得られることがわかった。<br />論説
Details
- Language :
- Japanese
- Volume :
- 6
- Database :
- OpenAIRE
- Journal :
- 同志社政策科学研究 = Doshisha University policy & management review
- Accession number :
- edsair.jairo.........c78dac1c8a5e81942df44384bddab191