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Automatic Device for Sensing Astringent of Persimmon Fruit

Source :
名古屋学院大学研究年報 = Annual Research Report of Nagoya Gakuin University. 27:1-10
Publication Year :
2014
Publisher :
名古屋学院大学総合研究所, 2014.

Abstract

甘渋判定に関する透過型NIRSによる方式は,完全渋果を確実に見分ける能力を有することを明らかにできた。半渋果の判定能力についても赤道部断面のゴマ状態あるいは渋状態を基準にした場合,実用精度を有しているといえる。このシステムは,可視光線透過式による判定機と比較した場合,自動化ラインに装備することができることから省力化に大きくきく貢献するものであり,西村早生果実の産地振興にも効果的であると結論された。

Details

Language :
Japanese
ISSN :
1346101X
Volume :
27
Database :
OpenAIRE
Journal :
名古屋学院大学研究年報 = Annual Research Report of Nagoya Gakuin University
Accession number :
edsair.jairo.........e9a7837bd69c1cc22021a7001a180794