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若年性心臓突然死の国際比較II-Brugada症候群との関連性
- Publication Year :
- 2011
-
Abstract
- Research team head<br />Research team member<br />Publisher<br />健康な青壮年男性が夜間就寝中に突然死亡する、原因不明の病態であるポックリ病症候群は、日本や東南アジアに多発するとされてきた。今回、実際に、現地の医師と共同で剖検所見などを検討して、Lai-Taiと呼ばれるタイの突然死例が日本のそれと同様の実態であることを明らかにした。また、これらの症例の脂質解析においても、日本と同様の傾向が示唆された。我々の日本国内の症例解析の結果では、Brugada症候群が含まれている可能性がみいだされ、現在解析を進めている。<br />研究種目 : 基盤研究(B) 研究期間 : 2008~2010 課題番号 : 20406020 研究分野 : 医歯薬学 科研費の分科・細目 : 法医学
Details
- Database :
- OAIster
- Notes :
- Japanese
- Publication Type :
- Electronic Resource
- Accession number :
- edsoai.on1020818144
- Document Type :
- Electronic Resource